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CannoのCanCamp

初心者キャンパーがキャンプをするだけの日記ブログ
初心者が感じる思うこと発信していければいいなぁと。ゆるくまったりと

春の終わりを感じながら

   

4月末日

満開だった桜達が散り始め、道路や道を淡いピンク色の花で染め上げ

春の終わりを告げていた

もう1週間もすれば立夏、そんな日だった



コロナ前はよく、誕生日に温泉旅館に行っていた

旅館でまったりのんびりとしながら、温泉に浸かり日本酒を飲みながら懐石料理を頂く

それが私の年1の楽しみだった

コロナ後は出かけるということ自体がかなり少なくなり、誕生日も家で過ごす

今年もそれを覚悟していたが、私には新しい趣味があるんだ



車を走らせとある場所へと向かう

友人知人に話を聞き、かなりの高規格なキャンプ場があるという場所だ

誰に聞いてもあそこは良かった、最高だったという言葉しか出てこない

楽しみ



到着

受付のスタッフさんにキャンプ初心者だということを伝えると、丁寧に色々と教えてくれた

ゴミの回収も分別をしっかりすればしてくれ、入口にはゲートが女性でも安心して使えそうな場所

トイレ・シャワー棟もとても綺麗で、入り口は自動ドアだ 本当にキャンプ場なのかと疑う程だ



サイト入り口を入ってすぐ横が私の今回のサイト



今回のキャンプは、相方さんと一緒に

私の熱烈なキャンプ勧誘を受けて興味を持ってくれた一人だ

そんな相方さんと私のテントを設営をするが、問題が一点

前回はキャンプ経験者の兄と一緒に行ったが、今回は初心者二人での設営

勝手が違う あまりにも時間がかかってしまった

インナーテントを立て、フライシートを被せたと同時にある事実に気づく



”あれ、これ前と後ろ逆…?”

そんな一幕があって
設営完了

春の終わりを感じながら



春の終わりを感じながら


前回のキャンプ後に買ったものもいくつかあって

椅子をバージョンアップさせ、DOD スゴイッス2脚

二人で使う用のテーブルとして DOD グッドラックテーブル

ギア収納用コンテナとして DODヨクミルヤーツM

DODさんの製品はどれも奇抜でネーミングセンス溢れていて好き

デザインと機能性、そしてロゴに惹かれて順調にキャンプの沼に引き込まれている





設営が終わったのはチェックインが終わって3時間後のこと

タープも本来は一人で建てられるものを、事前知識が足りず相方さんの手を借りてやっと立てた

設営が終わったら二人ともヘトヘトのお腹はペコペコで




春の終わりを感じながら


とりあえず、カップ麺でお腹を満たす

外ご飯効果はインスタントにも適用されるようだ



相方さんにバトニング体験をしてもらっている

その光景を見ながらビールを飲む

”難しいねぇこれ”

”そこ刃になってて手切れっからもうちょいよかして”

少し危ない手付きの相方さんに、ちょっと上からのアドバイス



その後は

初心者の相方さんに見せびらかすようにフェザースティックなんかを作ってみたりして


春の終わりを感じながら

出来上がったものはお粗末で、とてもキレイではなかったけど笑



野外での活動なんてほとんどしてこなかった相方さん

一つ一つの行動で感動している姿は、去年の11月の自分と重なって

つい嬉しくなった



春の終わりを感じながら

陽が落ちて、あたりが暗くなり始めた頃に

火を入れる

パチパチと音を立てながら燃える火を眺めながら、またお酒を飲む

”凄いね、燃えてるよ”

”そりゃぁ焚き火だがんな”

”これは、なんか、ヤバいね”

”だばい?この焚き火やってるときがなんか一番グッと来るよな”

”うん、ハマるのわかるかも”

そんな他愛もない話をしながら

贅沢な時間を過ごす



春の終わりを感じながら


この日は私の誕生日

テントとタープを設営して、飲んで、カップ麺食べて、飲んで、アヒージョ食べて、飲んで

焚き火見て、飲んで、肉巻きおにぎり作って、飲んで

食っては飲むそんな誕生日

最後に、精肉店で仕入れてきたお高いお肉を焼いて食べて、もう一度だけ飲んで

今までの誕生日とは全く違う誕生日だったが、心ゆくまで楽しめた



春の終わりを感じながら


葉桜が告げる

夏の訪れを肌に感じながら












シュラフとマットは二人用に新調した

DOD ソトネノキワミL

DOD わがやのシュラフ

二人が寝転んでも余裕がある素晴らしい寝具

厚さ10cmのソトネノキワミは、本当に外で寝ているのか?と

疑いを持つレベルの快適さ

わがやのシュラフは、素材が気持ちよく快適温度が5℃〜とこの時期に丁度いいシュラフ

二人で入り込んで、眠りにつく



”バツバツバツバツ”


テントが雨に打たれる音で目が覚める

雨の中で寝るのはこの日が初

相方さんも突然の雨に目が覚め、雨の音で寝れずにいた

予報晴れだったんだけどなぁ…

自然の中で過ごすのがキャンプ、これもまた一つの醍醐味

そう考えながら、相方さんと二人で少し話をしながらシュラフに包まる



30分程だろうか、そのぐらい時間が立つと雨音も心地よく聞こえ

その後はぐっすりと寝れた



春の終わりを感じながら


翌朝、テントを見ると全体的にしっとりと濡れている

新しいテントだからだろうか、とても撥水がしっかりとしていて

顔を出してくれていた太陽のおかげで、撤収の時には完全に乾いていた



撤収が完了し、チェックアウトをした後

車にて




”次のキャンプはいつ行く?”




どうやら私は一人キャンプ沼に引きずり込んだようだ



相方さんと一緒にCanCamp!






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