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CannoのCanCamp

初心者キャンパーがキャンプをするだけの日記ブログ
初心者が感じる思うこと発信していければいいなぁと。ゆるくまったりと

ソロオンリーDAY

   


7月半ばぐらいのこと

SNSで情報収集をしているときだった

以前訪れたことがあるITAMUROキャンプ場

そこで面白いイベントが行われるとのこと

その名も”ソロキャンパーオンリーDAY”

名の通り、ソロキャンパー限定のキャンプ場貸し切りイベント

なんとも面白そうなそのイベントを目にした私は

相方さんに必死に懇願し、イベント参加の許可を頂いた




9月29日

もう秋本番といった気候の中、那須へと向かう

運転をしながら、道中の山を見ると

一部色づきはじめていた

オーナーさんの誕生日ということもあり、ちょっとしたプレゼントを持ってキャンプ場に

11時30分からチェックインが可能ということで、それに合わせてチェックインをすることに

35分にキャンプ場に着いたのだが、ほとんどの方がすでに設営を開始していて

中には連泊をしている方もいたようで、殆どの場所が埋まってしまっていた



ソロオンリーDAY 16時〜21時まで管理棟前で交流会があったり

キャンプ場内、邪魔にならないところであればどこにテントを張ってもいい、などといった

まさに自由なイベントだ



以前、ITAMUROキャンプ場さんでリバーサイドという小川の近くのサイトをお借りしたので

今回は、フォレストサイトをお借りすることに



フライシートを広げて、4隅をペグダウン後、ポールを立て、各所のロープを引っ張りながらペグダウン

タープを連結させ、メインポールを立ち上げて、サイドポールをはめ込んで…といつもの手順で設営を済ませて

完成だ



ソロオンリーDAY





ソロオンリーDAY



設営途中に隣に来た方と雑談をしつつ、設営をしていく

お隣の方のテントは今回が初出しの”レッドクリフ”だそうで

シマロンを使っている方は何名見かけたことがあるのだが

レッドクリフを使っている方は初めて見た、スゴいですねぇと中の広さなどを拝見させて頂きながら

設営を完了させた



お隣さんが、レッドクリフにシーム加工を施している間

目の前にひろがる林間と、コンビニで買ったチキン南蛮をおつまみに

設営完了の一杯を頂く



ソロオンリーDAY



新商品というのは、やはり一度試してみなければ...という気持ちにかられ

購入したスプリングバレーの白、個人的には通常のスプリングバレーのほうが好きかも?

飲みやすく、爽やかという点では白のほうがいいかもしれない



ソロオンリーDAY



お酒片手に、お隣さんと雑談をしながら

お隣さんのこだわりギアについての話を伺う

オシャレでかっこいいだけではなく、機能性あふれるギアたちに思わず物欲が出てしまう

いつものソロキャンプではない、他社との交流に思わず話が盛り上がる

私は生粋の初心者キャンパー、色んな事を色んな方から話を聞きたく思っていて

その機会がこのようにできたことが物凄く嬉しかった




ソロオンリーDAY



いつもとは少し違う、ソロキャンを楽しんでいると

オーナーさんが各サイトを回っていて、私達のところにもいらっしゃって

談笑している私達を見て

”あれ?お知り合いでしたか?”

なんて

”いいえ、初対面です笑”

”こういう交流がいいですよねぇ〜、企画してよかったなぁ〜”

それは嬉しそうに、オーナーさんはお話をしてくれた



ITAMUROキャンプ場さんは、設備もかなり整っていて

温水洗浄便座付きのトイレだったり、お湯が出る炊事場もあって

岩風呂なんかもあって

建設途中のツリーハウスもあって

それだけでも凄く良いキャンプ場と言えるのだが

一番は、このオーナーさんの人柄だと私は思っている

今までお会いした中で一番お話がしやすいオーナーさん

本当にオススメなキャンプ場です




ソロオンリーDAY



キレイな青空の中、つかの間のソロ時間を楽しむ

これから本格的に寒くなって

秋になるにつれて、紅葉が進みこの緑が見れなくなる

紅葉が終われば、次は雪が振り──冬が来る

今年のキャンプはどこまでできるかなぁと、景色を見ながら考える



キャンプを始めてそんなに月日は立っていないはずなのに

どうも”キャンプ”というものは、私の生活の一部になっていた

キャンプのために仕事を頑張り、キャンプを楽しみに毎日を生きる

外で何かをする、外で過ごす、不便を楽しむ

日常で見落としがちな何かを、キャンプは教えてくれる

今年も残り少なくなってきたが、めいいっぱいキャンプを楽しもうと思う



夕方


16時になり、皆さんが管理棟前に集まる

お隣さんに誘われて私も行くことに

きっと私一人だけだったら行ってなかったかもしれないなぁ…、本当にありがとうございました

微妙に人見知りなところがあって、なかなか最初の声がけができない私

今回はお隣さんがいて本当に良かった



皆さんが持ち寄った食材や、お土産が振る舞われて

オーナーさんは今回のために購入したという笑’sさんのグリルで焼き鳥を焼いて

飲み食いをしながら、多くの話をした

ベテランキャンパーさんたちの口から語られる、自分のギアについての話や

こだわりポイント、キャンプの情報などは

インターネットなんかでは知り得ない、多くの実体験からのお話

ためにならないわけがなく

楽しい時間が過ぎていく



ソロオンリーDAY



皆さんのランタンを持ち寄ったり




ソロオンリーDAY


こだわりギアを見せていただいたり


ソロオンリーDAY



それはもう、本当に楽しい時間だった


普段は交流をすることがないソロキャンパーさん達が集って、会話が繰り広げられていく

”ソロキャンパーさんだからこそ、これだけ安心して開催できた”

とは、オーナーさんの言葉だ

全て自分でやらなきゃいけない、ソロキャン

ルールやマナーを守ってくれるソロキャンパーだからこそ、ここまで盛り上がれたのでは

という事だった

その一人に自分も入っているのかなぁ…と思うと少しだけ誇らしい気持ちに

終わることがない会話は夜が更けるまでずっと続いていた



20時頃、私は一足先に自分のサイトに戻って、残りの時間をソロで楽しむ


ソロオンリーDAY



数日前から、猛烈に牛もつなべが食べたくて

スーパーで探して買ってきたモツ鍋を作り食べる

気温がぐっと落ちてきて、上着を羽織らないと寒いぐらいの温度

焚き火の火が気持ちよくて

あたたかいモツ鍋が美味しくて

楽しかったなぁと先程の交流を思い出しながら、静かな夜を過ごす



ソロオンリーDAY



21時30分頃

お隣さんも自分のサイトへと戻ってきて、私もそろそろ眠気が来ていた

焚き火やテーブルなどを片付けて

モツ鍋のスープは明日使う予定なので

厳重にラップをして、冷めるのを待ってクーラーボックスの中に

少し肌寒い、秋の夜

シュラフの暖かさが気持ちよかった








ソロオンリーDAY



気持ちいい朝日が入り、目を覚ます

徐々に暖かくなる幕内からゆっくりと起き出し、外の空気を吸い込む

木々から漏れる木漏れ日が綺麗で

いい朝だなぁと、ふと思う



朝ごはんは、昨日のモツ鍋に麺を入れて



ソロオンリーDAY



茹でてから入れるものをそのまま入れたせいで、スープがドロドロとしてしまった…

若干の後悔を胸に、麺をすする

朝から食べるには、少し重い気もしたけど笑



ソロオンリーDAY



テントを早々と撤収させて、タープだけに

残りの時間をゆったりと過ごす

ウィング型のタープは、やっぱりかっこよくて

タープに映る影が綺麗だった



ソロオンリーDAY



今回のキャンプ前に1つ購入したものが


”DOD スラッシュペグパカーン 30”




30cmのペグがスッと入るペグ入れ

ペグハンマーも一緒に入れることができて、チャックを開けると、ペグやペグハンマーの重みで

パカーンと、ひとりでに開く

開いた中には、ガイロープなどを入れるためのポケットなどもついており

収納としても優秀

あまりにもペグを入れすぎると、チャックが閉まらなくなるのでそこだけ注意が必要だ笑



鍛造ペグと、以前買った”ニンジンペグ”をこちらに収納し

撤収完了



ソロキャンパーの集いだからこそ聞けたこと

交流をたくさん持てたこのイベント

開催いただいた、ITAMUROキャンプ場さんに感謝を。






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